「解散ラッシュ」がトレンド入り、大阪の若手劇場・マンゲキからは5月で3組も

2023年に入って、お笑いコンビの解散が後を経たない。なかでもここ最近のラッシュは凄まじく、5月2日には芸歴15年目のコマンダンテ(安田邦祐、石井輝明)、そして大阪の若手劇場「よしもと漫才劇場(通称:マンゲキ)」所属のトリオ・なにわスワンキーズ(こじまラテ、仲西隼平、前田龍二)が同月24日の舞台をもって解散することを発表した。

2023年1月に入りすぐ、マンゲキ所属のコウテイ(九条ジョー、下田)が解散。若者を中心に人気が高く、ダウンタウンら今日のお笑い界を牽引する面々が名を連ねる『ABCお笑いグランプリ』で優勝経験もある実力派コンビだっただけに、お笑いファンからは悲しみの声が挙がっていた。

同じくマンゲキからは、5月25日にちからこぶ(晃太朗、宮北裕太)、ジュリエッタ(井尻貫太郎、藤本聖)が5月27日の舞台を持って解散することが事前に明かされており、そして今回、数少ない同劇場のトリオを牽引していたなにわスワンキーズが解散。同月3組目となる発表に、SNSでは「これはキツい・・・悲しすぎる・・・」「マンゲキ、今年ヤバくない?」「そろそろ観に行こうと思ってた矢先に!!」と反響が相次ぎ、「解散ラッシュ」がトレンド入りした。

2022年7月にはミルクボーイやDr.ハインリッヒら8組、そして2023年3月末には拠点を東京に移すロングコートダディやマユリカら人気コンビ6組が相次いで卒業したマンゲキ。今後の動向に注目が集まる。

(Lmaga.jp)

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