大阪・梅田のど真ん中にホタルが舞う! 初夏の風物詩が今年も

大阪の複合施設「新梅田シティ」(大阪市北区)で、初夏の恒例イベント『ホタルの放流』が5月26日からスタートする。

大阪の名所として、国内外から多くの人が観光に訪れる「梅田スカイビル」が立つ複合施設「新梅田シティ」。施設内の公園「中自然の森」には約2100本の木々が植えられ、春はヤマザクラが、秋は紅葉が楽しめるなど、高層ビルが建ち並ぶ大阪・梅田のど真ん中に位置しながらも、自然の壮大さを感じることができる。

同施設では、水質管理を通してホタルの育成にも取り組んでおり、過去27年間にわたり自然繁殖を促すために、毎年初夏になると『ホタルの放流』を実施。大滝や渓流に舞う神秘的なホタルの光を鑑賞することができる、風情たっぷりのイベントだ。

最近は田舎でも見つけることが難しいホタルを、都会の真ん中にいながら珍重する絶好の機会。期間は6月4日まで。ホタルが見られるのは「中自然の森・もみじ谷」、時間は夜7時半から10時まで(天候などの状況によりホタルが見られない場合もあり)。金土日は混雑が予想されるため、人数制限をおこなうという。

(Lmaga.jp)

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