寒空の下にぎわう、大阪・中之島公園で「クリスマスマーケット」開幕

「中之島公園」(大阪市北区)で12月14日、クリスマスマーケットがスタート。気温5度という寒さのなか、さっそく賑わいをみせた。

イルミネーションイベント『水と光のワンダーナイトin中之島』の一環で開催される同マーケット。ドイツでも使われている「ヒュッテ」と呼ばれる小屋が立ち並び、ドイツビールやチキン、スモアといったフードや、キャンドルや湯たんぽなどのクリスマスグッズが販売される。

全10店舗のヒュッテでもひときわ賑わっていたのが、ホットドリンクとチキン&ソーセージのコーナー。一時は100人を超える長蛇の列となっていたが、制服姿の女子高生や若いカップルなどが「何食べよう」などと話しながら笑顔で並んでいた。

一方で寒さにかなわなかった人の姿も。会社帰りに立ち寄ったという男性2人組(30代・大阪市)は、「前々から楽しみにしていたんですが、すごい人と寒さなので・・・ここでのおつまみは諦めて、暖かいところで飲み直します(笑)」とドイツビールを片手に話していた。

場所は「中之島公園内芝生広場」周辺。時間は夕方5時~夜22時で、12月25日まで。

(Lmaga.jp)

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