初セリ後の「松葉ガニ」が梅田に集結、1杯3000円前後の「ワケありガニ」も

11月6日の「松葉ガニ漁解禁」に伴い同日、「阪神梅田本店」(大阪市北区)で初セリを経た松葉ガニが販売される。

「松葉ガニ」とは山陰地方で水揚げされるズワイガニのことで、その姿と味のよさや身のつまりぐあいから、冬の味覚の王様と呼ばれている。

そんな松葉ガニが、デパ地下で購入できるこの機会。京都・舞鶴港から水揚げしたばかりの新鮮な状態で、陳列の際は店員の掛け声とともに鈴を鳴らし、入荷を盛り上げるという。店頭に並ぶのは夕方5時頃、入荷量は約40杯(オス(松葉ガニ)約10杯、メス(セコガニ)約30杯)を見込んでいる。

また、翌日7日の正午頃からは、同日に松葉ガニ水揚げ量日本一を誇る大漁港・鳥取県の境港で初セリを経た「理由(ワケ)ありガニ」を格安で販売。味に遜色はないものの、足が折れたり甲羅が欠けているといった理由から、1杯2981円での販売を予定している。

販売場所は両日ともに、同百貨店地下1階・鮮魚売場「阪神髭定」にて。※天候不良などで入荷しない場合もあり

(Lmaga.jp)

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