日本一購入難しいと話題…北新地の名物バターカレー、大阪・梅田で常設販売へ
大阪・北新地にある「一見さんお断り」の小料理バー「北新地 玉鬘」(大阪市北区)の「日本一購入が難しいレトルトカレー」と称される同店の名物カレーが、7月28日より百貨店「阪神梅田本店」で常設販売を開始する。
今回発売される「北新地 玉鬘名物 バターカレー」は、お酒の〆として長年愛されてきた、同店のママ・井上準子さんの特製バターカレーを商品化したもの。井上さんが初孫の誕生を記念して2019年11月に発売し、当初は紹介に限り店頭のみの販売だったため、「日本で一番購入の難しいレトルトカレー」とテレビで紹介され、話題となった。
発売後間もなくコロナ禍となり、玉鬘は1年半ほど休業したにもかかわらず、同商品に助けられ窮地を乗り越えることができたという。同商品には国産よつ葉バターをふんだんに使用し、化学調味料は一切不要。付属の秘伝スパイスで辛さを調整できるため、年齢問わず幅広い方にお楽しめるのも特徴だ。
「阪神百貨店」のバイヤーは選定の理由について、「レトルト感を感じさせない、できたてのおいしさがありました」とコメント。販売場所は「阪神梅田本店」地下1階にある、全国の銘品を扱う売り場「うまいもんみっけ」にて。価格は1個1080円。
(Lmaga.jp)
