『M-1』最年長王者・錦鯉、多忙極めるも「酒が減ってむしろ健康に」

漫才頂上決戦『M-1グランプリ2022』(ABCテレビ)の開催会見が6月29日、都内でおこなわれ、2021年の王者・錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が、優勝後がらりと変わった生活を振りかえった。

会見の冒頭、優勝してからの半年間について聞かれ「優勝してから、3回くらいしか寝てない気分です」と、ハードな生活をうかがわせた2人。

ボケの長谷川が50歳、ツッコミの渡辺が44歳と「史上最年長王者」として話題を呼んだ錦鯉なだけに、MCの川島明(麒麟)が「心配なんですけど、お身体は大丈夫なんですか?」と尋ねると、渡辺は「逆に僕はお酒の量が減って、血圧の薬がちょっと軽くなりました」と告白。さらに、長谷川は「今までがお仕事も全然なくて寝すぎてたんですよね、50歳まで。こっから寝れなくなったら帳尻が合うのかなって」と、独自の理論を展開させた。

会見では長谷川の交際相手に話が及び、「5年前から付き合っている彼女がいるけど、まだ7回しか実際に会ってない。最後に会ったのが3年前のGW。『M-1』優勝してからも会っていません」と明かし、会場にはどよめく場面も。さらに「今年できたらゴールインしたいなって思ってます。これから話を詰めていければなって」と続けると、渡辺が「これ、2年前から言ってるんですよ。何も詰まってない」と呆れ気味にツッコんだ。

『M-1グランプリ2022』は、会見がおこなわれた29日をもってエントリーを開始する。

取材・文/つちだ四郎

(Lmaga.jp)

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