名作のイラストがずらり、「安野モヨコ」展が大阪・梅田に

人気漫画家・安野モヨコの原画展『アンノーマル』が、4月27日より「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催される。

リアルな人間模様やかっこいい女性像を、華やかで繊細なイラストで描く安野。『ハッピー・マニア』『さくらん』『シュガシュガルーン』『働きマン』などを手掛け、多くの作品が映画やドラマで実写化されてきた。また、映画監督の夫・庵野秀明との結婚生活を描いたエッセイ漫画『監督不行届』も人気だ。

2019年に画業30周年を迎えたことを記念し、翌年から巡回展がスタート。大阪会場でも、彼女の軌跡を作品原画で辿るとともに、紙版画の技法で描いた『オチビサン』や、美人画などを手がける絵師としての側面も紹介する。

会場横のグッズコーナー(入場無料)では、ポストカードやキーホルダー、塗り絵のほか、同会場が先行販売となる「コレクションブック」(2090円)などがラインアップ。

入場料は一般・大学生800円(前売700円)、中高生600円(前売500円)、小学生400円(前売300円)。期間は5月9日まで、時間は朝10時~夜8時(最終日は夕方6時閉場)。「阪急うめだ本店」9階「阪急うめだギャラリー」にて。

 

(Lmaga.jp)

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