楽天・田中将大を特集、不振にあえぐも「はい上がれるまで登り続ける」
12月6日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)に、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が登場する。
2006年、ドラフト1位で同球団に入団した田中投手。不動の絶対的エースとして君臨し、2013年には闘将・星野仙一監督のもと24勝0敗1セーブという前人未到の記録を打ち立て日本一に導いた。
2014年には活躍の場をメジャーリーグに移し、ニューヨーク・ヤンキースに入団するや、日本人メジャー選手初の6年連続2桁勝利を達成。名門球団の主力投手として活躍したが、2021年、8年ぶりの日本球界復帰が決まり、その活躍が期待されていた。
しかし、実力はさることながら、大量失点しても負けない強運さに「マー君、神の子、不思議な子」と、名将・野村克也氏から呼ばれた田中投手も2021年シーズンはどん底の不振にあえいだ。
そんな田中投手は「しんどいっすね」「最悪ですよ」と、カメラの前で弱音を吐露するが「逃げた瞬間にもう終わりだと思いますから、何回谷底に突き落とされようが、はい上がれるまで登り続けますよ」と前を向く。
また同番組では、明石家さんま、巨人の坂本勇人内野手、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手などが登場し、「神の子」マー君の素顔が語られるという。この模様は、夜7時半から放送される。
(Lmaga.jp)