名バイプレイヤー・柄本明、その役者観に「情熱大陸」が迫る

『日本アカデミー賞最優秀主演男優賞』を受賞するなど、映画・ドラマ界を支える俳優・柄本明。73歳にしてオファーが絶えない柄本の生活に、ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(MBS)が迫る。

高校卒業後はサラリーマンとして商社に勤務していた柄本だが、入社2年目の暮れに観た舞台をきっかけに芝居の世界に足を踏み入れた。アルバイトをしながら舞台に立ち、28歳のときに「劇団東京乾電池」を同じく俳優のベンガル、綾田俊樹とともに設立。

旗揚げ公演は客席から野次が飛ぶほどの散々な出来だったが、次第に公演は「面白い」と好評に。それもあり、柄本はそこから映画やドラマなど活躍の場を広げたという。

今回は、演出家として「劇団東京乾電池」のアトリエで稽古を見つめる姿や、主演をつとめる舞台『今日も休診』に挑む柄本を取材。柄本の役者観、演じることへの姿勢、考えに迫る。この模様は11月21日・夜11時から放送される。

(Lmaga.jp)

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