ローソンのレジ横に「焼き芋」が仲間入り、専用オーブンでしっとり
全国の「ローソン」(本社:東京都品川区)約3000店舗で11月2日から、専用オーブンで石焼きした「焼きいも」がレジカウンターに登場する。
現在、ローソンのレジ付近にて販売されているカウンターフーズは、おでん、中華まん、揚げ物、マチカフェコーヒーの4種。そこに、手軽に食物繊維やビタミンを摂取できることや、腹持ちがよいことなどで人気の「焼きいも」が新たな定番品として加わる。
なめらかな舌触りと甘みが特長の国産「紅はるか」を使用し、甘みを引き立たせるため収穫後45日間貯蔵庫に保管、熟成。専用オーブンでじっくり焼き上げることで、しっとりとした食感と甘みのある焼きいもとなっている。
一部エリアで実施した試験販売では、夕方4時から6時がピークで、学生や家族連れ、高齢者など幅広い世代が購入し、リピート率はローソンの定番商品「からあげクン」に匹敵する高い実績を残したという。価格は210円。
(Lmaga.jp)