大阪府の新規陽性者が200人、吉村洋文知事「波が来る可能性が高い」

大阪府は7月10日、新型コロナウイルスの陽性者を新たに200人確認したと発表。6月3日以来となる200人台となった。

この日確認された検査数1万4365件(PCR、抗原検査)に対して、陽性率は1.4%。世代別では20代が64人、30代が31人と多く、エリア別では大阪市が98人で最多。次いで、堺市が14人、東大阪市が13人という結果となった。

大阪府の吉村知事はツイッターで、府でこれまでの波を分析した「見張り番指標」を作成していることを紹介しつつ、「20代30代の新規陽性者数7日平均の前日増加日が1を超える日が4日続くと、そのあと、波が来る可能性が高いです」と指摘。そして、「先日、そのアラートを発出、(中略)傾向は顕著です。感染対策の徹底お願いします」と呼びかけた。

(Lmaga.jp)

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