大阪・新型コロナ陽性者は95人、うち大阪市が過半数
大阪府は6月17日、新型コロナウイルスの新規陽性者を95人と発表(累計陽性者数は10万2144人)。また、新たに4人の死亡が確認され、累計死者数は2567人となった。
また陽性率は、検査数1万2577件に対し0.8%で、新規陽性者数は6月として2番目の少なさに。エリア別に見ると、大阪市が51人で約半数以上を占め、次いで堺市6人、豊中市・吹田市・門真市・東大阪市で4人だった。
政府はこの日、大阪府の緊急事態宣言を20日に解除することを決定。新規陽性者数、死亡者数ともに減少傾向だが、この日発表された1日あたりの死亡者には20代が1人含まれるなど、油断は出来る状況にはなく、府は引き続き感染防止対策の徹底を呼びかけている。
(Lmaga.jp)