3代目ミスタータイガース・田淵幸一氏、V9戦士との死闘を語る
どのように伝説的なプロ野球選手となったのか、目撃者の証言からたどる番組『レジェンドの目撃者~ホームランアーチスト 田淵幸一~』に、元阪神タイガースの田淵幸一氏が登場する。
田淵氏といえば、東京六大学野球で長嶋茂雄氏が持つ本塁打記録を大幅に更新し、1968年・ドラフト1位で阪神タイガースに入団。プロ野球通算474本塁打を記録し、放たれた打球が描く美しい放物線から「ホームランアーチスト」と称された。また2008年の北京五輪では、ヘッド兼打撃コーチとして(日本代表監督の)星野仙一氏を支えた。
番組では、球界のレジェンドで大学からの盟友である山本浩二氏(元広島)、堀内垣夫氏(元巨人)、掛布雅之氏(元阪神)が登場。巨人戦で7打席連続ホームランを放ち、王貞治氏の14年連続本塁打王を阻止しタイトルを奪取するなど、「巨人キラー」たる田淵氏の素顔について証言する。
この模様は12月26日・夜8時からNHK(BS1)で放送される。
(Lmaga.jp)