小関裕太と中条あやみ「しっかりコミュニケーション取れた」

俳優・小関裕太が、10月31日放送のよるドラ『閻魔堂沙羅の推理奇譚』に出演。登場早々亡くなっている設定の会社員・浜本尚太を演じた小関が、ドラマの魅力を語った。

「コロナ禍の外出自粛もあって、今回の作品が本当に久しぶりの現場でした。だから第一に撮影できることがうれしかったですね。新しい作品をみなさんと物作りできるということが、当たり前じゃないんだなぁというのを実感しました」と小関。

本作については、「『だから私は推しました』(2019年)を見たのがきっかけで、『よるドラ』枠のファンになったので『あ!ようやく関われるのか』という気持ちになりました」と待望の出演だったという。

主演の中条あやみとは、映画『覆面系ノイズ』(2017年)以来の共演で、「前回よりも主演らしさが増したような気がしました」と評価。

「今回の作品はセリフがすごく長いのですが、中条さんがすごく落ち着いたたたずまいで現場にいてくれて、なおかつ、しっかりとお互いのコミュニケーションも取れたので、僕はすごく自由にやらせてもらえた」と話す。

最後に、「死後の世界から物語が始まるというファンタジー的な設定と、自分の死に隠された謎を推理していくというミステリーの要素・・・。面白さやポップさのなかに、心に残るメッセージも込められているので、映画のような余韻があるドラマ。ぜひ、新しい世界観に入り込んでほしい」とメッセージを送った。

放送は土曜・夜11時半から全8回。

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス