牛丼の松屋で0円定期配布に混乱「何それ!知らない!って」
牛丼チェーンの「松屋」(本社:東京都武蔵野市/代表:瓦葺一利)から、定番商品が一定期間値引きされる「MATSUCA 0円定期券」が登場。10月20日・朝10時から配布が始まっている。
この定期券は、食券購入の際に券面のQRコードを読み込ませると、牛めし・カレーは30円引き、定番丼は50円引き、定番焼肉定食は70円引きとなるクーポン。期間中は何度でも利用でき、店内でもテイクアウトでも利用できる。
20日の10時過ぎには、「松屋の「定期券」をゲット!」と早速SNSに投稿があったものの、なかには「定期券くださいって言ったら『うちではそんなのお配りしてないんで』とか云われた」「外人店員に『なにそれ!知らない!』と叫ばれた」など、まだ各店舗に浸透していない様子も。
そのほか、現在はキュレーションアプリなどで常時クーポンが配布されているためか、「よく考えれば、クーポンの名前を言い換えただけじゃないか」と冷静な投稿も見られる一方で、同様のサービスを他社では有料販売していることから、「当社は・・・の件、なんのことかと思えば、赤い看板のチェーンへの当て付けか」という気づきも。
定期券は、牛めし(並盛320円)のほか、キムカル丼(並盛500円)、牛焼肉定食(600円)、豚肩ロースの生姜焼定食(660円)、ビビン丼(並盛500円)など12品全サイズが対象で、11月17日まで利用可能。
(Lmaga.jp)