ついに10月オープン、ゴジラ淡路島研究センターの一員となり、活動停止となったゴジラを観測

兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」(兵庫県淡路市)に、ゴジラの世界観が満喫できる施設『ゴジラ迎劇作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~』が、10月10日にオープンする。

オープンに先駆け、ウェブ予約者限定のオリジナルポストカード付きチケットが、9月25日より販売されている。

同施設はゴジラの強大さと迫力を存分に体感できる世界唯一のエンタテインメントアトラクション。約5000平米のエリア内に全長約120メートルの実物大「ゴジラ」が出現し、参加者は「ゴジラ淡路島研究センター」の一員となって、4つのエリアを楽しめる。

まずは「アトラクション映像」を鑑賞し、淡路島に現れたゴジラに対して繰り広げられる『ゴジラ迎撃作戦』の説明を受ける。そして、「ジップライン」で活動停止となったゴジラを観測。その後は、活動停止中のゴジラの体表より飛散したゴジラ細胞の増殖を食い止めるために、専用の銃でゴジラ細胞を殲滅する「対ゴジラ細胞シューティング」アトラクションにチャレンジ。

淡路島に上陸したゴジラとの攻防を描いた「アトラクション映像」は、センター内のシアターでしか見ることのできないレアもの。気鋭の映画監督・中川和博がメガホンを取り、山崎紘菜や松尾諭らが出演。東宝制作による映画さながらのダイナミックな迫力映像で一気にゴジラワールドへ引き込まれる。

世界初の常設「ゴジラミュージアム」には、ゴジラ映画の特撮美術を担ってきた「東宝映像美術」(東京都千代田区)の協力のもと、映画撮影に使用されたゴジラスーツとビル群などを使って名シーンを再現したジオラマや、海獣フィギュアなどが展示されている。

ミュージアムショップでは限定商品を販売、淡路島産玉ねぎを使ったゴジラカレーなど、14種類のゴジラフードが提供されるレストラン「モリノテラス」も併設されており、ゴジラの世界をどっぷり堪能できる。

文/宮前晶子

(Lmaga.jp)

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