週1だけ、焼きそばパン専門店に変身! 梅田の行列店のレアメニューも

今夏にオープンし、昼は鉄板焼きパン、夜は居酒屋とメニューが様変わりする「鉄パン焼き271」(大阪市西区)。さらに木曜の昼限定で、焼きそばパン専門店へと変身する。

同店は梅田で行列ができるパン店「ROUTE(ルート)271」の姉妹店として7月にオープンし、8月末からはランチを開始。秋吉夫婦が切り盛りするカウンター6席、テーブル4席のアットホームな雰囲気が魅力だ。

5種の焼きそばパンは、この店のために開発された約20センチの大きなコッペパンを使用し、食べ応えのある太麺は、パンのやさしい甘みとほかの具材やソースをいかすよう味付けや焼き加減を微調整しているという。

とろとろチーズをかけるキーマカレー、目玉焼きがのるミーゴレン、ピリ辛のタコス、犬鳴豚とキャペツたっぷりの富士宮風が登場。また本店で人気の「名物タイ風焼きそばパン」はスペシャル版として、連日のランチでも提供されている。

系列店でパン製造をしていた杏香さんは、「せっかく本店に焼きそばパンの名物があるので、アジア系などほかの本格焼きそばも味わってもらえるよう、限定感のあるメニューを楽しんでいただけたら。ここでは目の前の鉄板で出来たてを提供できるので、ぜひ制覇してみてください」と笑顔で話す。

スープとサラダ付きで、価格はいずれも1200円(税別)。ほかの曜日のランチは、天然酵母のパンケーキプレートや鉄板焼きサンド、夜は餃子やおでんなどお酒にあうメニューも楽しめる。営業は11時から14時45分(LO14時)、18時~23時(LO22時30分)。日曜&不定休。

取材・文・写真/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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