大阪高島屋の別館に、食とエンタメのフードホールが誕生

国の登録有形文化財である「高島屋東別館」(大阪市浪速区)に10日、幅広いジャンルの14店が集まる「コミュニティー フードホール 大阪・日本橋」がオープンした。

大阪初出店でサーバーからセルフで日本酒をつぐスタイルが楽しめる京都「伏水酒蔵小路」、大阪・大国町から本店を移転リニューアルした手打ちそばの「NEXT 黒豆蕎麦 hanako」、ここでしか味わえない特製の透明豚骨ラーメンを提供する「大山畜産 Noodle」など、1人でも気軽に立ち寄れそうなラインアップに(期間限定店含む)。

またエンタテインメントとして、、264席が設けられた飲食スペースの一部の壁面には、時間帯によってカラフルな絵画などのプロジェクションマッピングが投影されるほか、イベントスペースでは、音楽ライブ、マジック芸・手品などの日替わりイベントも実施予定だという。

今年1月には、昭和初期のアールデコ調の建築を活かした宿泊施設「シタディーンなんば大阪」(9月まで休業予定)が開業した同施設。

今回はリノベーション・オープン第2弾として、観光客に加え、近隣のビジネスワーカーにも普段遣いできる食とエンタテインメントを融合した憩いの空間を目指す。営業は10時~22時(LOは21時半、一部の店舗は異なる)。

取材・文・写真/塩屋薫

(Lmaga.jp)

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