俳優・中村蒼が自己分析、エールで演じる鉄男とは似てない部分があるという

連続テレビ小説『エール』(NHK)で、主人公・裕一の幼なじみ・村野鉄男を演じる中村蒼が、自身の役柄について語った。

後に作詞家として裕一たちと音楽を作っていく鉄男。中村は役柄について、「子どものころは正義感あふれるガキ大将でしたが、後に人々の共感を呼ぶような詩を書くという、繊細な部分も持ち合わせている人です。そういった2つの面がある人物」と紹介する。

自身と重ねて、「我慢強いところは似ているかもしれません。鉄男はつらい境遇にありながらも弱音を吐かず、家族のために頑張れる人です。僕も高校生のころに上京してきて、ひとりで自己分析や自己解決をしながら仕事をまっとうしてきたところがあるので、ちょっと共感していました」と振りかえった。

一方で、「似ていないところは、男らしいところですかね(笑)。鉄男は、自分の失敗も認められるし、友だちのために怒ったりできる男です。さらに、才能があってもそれを自信に変えられない裕一のことも支えていくので、こんな人が周りにいたらいいなと思える憧れの存在」とも。

本作が、朝ドラ初出演となる中村。「ひとりの人生をこれほど長く演じることはなかったので、長い撮影期間こそが鉄男の成長過程や年齢の変化に見えてくるのでは。物語は戦時中も描かれますし、今後たくさんの人との出会いもあります。鉄男がどうなっていくのか、僕自身も見守っていきたいです」と、今後の展開に期待を寄せた。

(Lmaga.jp)

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