京都でいち早く再開する「福田美術館」、マスク・検温・混雑回避で感染対策

展覧会『若冲誕生 ~葛藤の向こうがわ~』の会期中に、新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館した「福田美術館」(京都市右京区)が、5月23日から展示を再開する。

これは、京都府が5月15日に、美術館などへの休業要請を段階的に解除する方針を発表したのを受けたもので、福田美術館は「この発表を、今か今かと待ちながら、開館へのシミュレーションをしていました」と、京都の美術館の中ではいち早い開館を決定した。

再開にあたっては、国際美術館会議(CIMAM)が示すガイドラインに準じた感染対策がおこなわれる。同館では来館者に対し、マスクなどで口元を覆うこと、居住地・代表者氏名・連絡のつく電話番号を記入すること、観覧の際はほかの人との距離をできるだけ空けること、といった協力を求めている。また、入館の際には非接触体温計で体温を測定し、37.5度以上あった場合には入館をご遠慮いただくという。

混雑した場合には当日券での入場を制限する場合もあるので、なるべく日時指定のオンラインチケットを事前に購入して欲しいと呼びかけている。

福田美術館は、同展の開幕予定を3月20日から28日に延期し、そのあと4月5日から臨時休館に入っていた。会期は7月26日までに変更される。

取材・写真/沢田眉香子

(Lmaga.jp)

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