朝ドラ・黒島結菜「三津は好かれるか、嫌われるか分かれる」

連続テレビ小説『スカーレット』(NHK)で、主人公・喜美子と夫・八郎の弟子・松永三津を演じる黒島結菜が、自身の役柄について語った。

「三津はまっすぐな性格。弟子入りしようとしては断られて、それでもあきらめない強さがあります。その一方、女の子らしい一面もあり、すごく魅力的。いろんな面があるキャラクターなので、バランスを考えながら演じています」と黒島。

具体的には、「同じシーンのなかでも、ここは自信を持ってアピールするところ、ここは必死でお願いをするところ、ここはちょっとふざけてみるところ・・・と、三津の感情豊かな様子を見ていただきたい」と、細かな演技を説明する。

また劇中では、元彼の影響で三津が下手な大阪ことばを使うシーンも。「以前、別の作品で経験したおかげでうまく話せてしまって・・・。演出の方に『うますぎるからもっと下手にしてね』と言われてしまいました(笑)。そこで練習した『下手に聞こえる大阪ことば』の成果で、面白くなっていたらいいな」とも。

「この先、三津は自分の気持ちを優先してしまいます。喜美子さんと八郎さんの関係を見ながら、三津がどうなっていくのか、私自身も楽しみです。ただ、三津という役は人によってすごく好かれるか、すごく嫌われちゃうか、分かれるんじゃないかと・・・」と分析。

そして、「私から見た三津は素直で、一生懸命な女の子。そのあたりがみなさんに伝わって、『あぁ、三津ってかわいいじゃん』と思ってもらえるようにがんばります」と意気込みを語った。放送は、2020年3月28日までの全150回。

(Lmaga.jp)

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