絵でつなぐ震災の記憶、逃げ恥・作家らの作品が全国巡回

1月17日で25年となる阪神・淡路大震災に関連した展示イベント『9131~絵がつなぐ あの日とそれから~』が全国を巡回。これに合わせ、作家らに密着した番組もNHKで放送される。

震災15年の節目となる2010年、被災者が描いた震災当時の絵・約400点を集めた『震災の絵』展が開催。今回、そのうち9点の絵や出品者にまつわる「震災以降のストーリー」をNHKが改めて取材したという。

そのなかには、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』作者の漫画家・海野つなみや、ドラマ『ホタルノヒカリ』作者の漫画家・ひうらさとるの名前も。会場では、彼らが表現した「あの日からの9131日のストーリー」の絵が展示される。

「あの日のことをよく知らなくても大丈夫です。この地で生きてきたあの人の、そして、いつも歩いているこの場所の、今を作ったさまざまなストーリーを感じてみませんか」と同局。展示は17日に神戸・三宮で始まり、仙台・福島・盛岡・大阪などへ巡回する(入場無料)。

また、アーティストたちの制作過程に密着し、絵に込められたメッセーシ?を伝える番組『絵て?つなく?あの日と未来~阪神・淡路大震災25年~』も放送。1月19日・朝10時5分からNHK総合にて。

(Lmaga.jp)

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