大阪小6誘拐事件受け、SNS対応サイト開設「親にもリテラシーを」
11月に発生した大阪小6女児誘拐事件を受け大阪府は12月24日、SNS被害から子どもたちを守る『おおさかSNS子ども安心サイト』を開設。SNSに潜む危険を回避するため身に着けてほしい情報を、年齢別にわかりやすく紹介している。
SNSを通じて事件や被害に遭う児童数が、全国的に年々増加。警視庁の統計によると2012年に1076人だった被害児童数は2018年に1811人と1.7倍に増加し、比例して小、中、高校生のスマホ所持率も増加していることがわかっている。
府では5~6年前からネット被害についての対応策を検討していたが、11月に小学生がSNSを通じて出会った大人に誘拐される事件があり、急遽サイトを開設したという。
サイトではSNSの適切な使い方をチェックするネットリテラシーテストやトラブル回避に役立つ動画、相談窓口などを掲載。
大阪府の吉村知事は24日の定例会見で、「府でも年度内に公式ラインを作成し、できるだけ多くの子どもたちに危険性が伝わるよう発信していきたい。特にスマホを買い与える親自身もネットリテラシーを身につけてほしい」と語った。
取材・文・写真/岡田由佳子
(Lmaga.jp)
