大阪「通天閣」にスリル満点の跳ね出し展望台が誕生、体験してきた
大阪のシンボル「通天閣」(大阪市浪速区)に、12月21日から跳ね出し展望台『TIP THE TSUKIDASHI』がオープン。「空に浮かんでいるような気分になれる」という新名物を体験してきた。
今回誕生した展望台は、2015年にできた野外展望台『天望パラダイス』と同じ屋上階に登場。高さは地上92.5メートル。先端が2.2メートルも建物からせり出ており、最先端部分の床はなんとガラス張りのシースルーとなっているので、非日常的なロケーションで新世界の街並みを見下ろすことができる。
実際に足を踏み入れてみると、ガラス張り部分までは角度7.7度の傾斜があり、スロープを登るとともに妙なドキドキ感が押し寄せる。そしてガラス部分に立つと、一瞬心臓がドキッとするものの、周りを遮るものが何もないため開放感は抜群。風などのちょっとした振動で揺れを感じるため、スリル満点だ。
通天閣観光の高井隆光社長は、「避雷針を3メートルから8メートルに伸ばしたことで、縦にはもう伸ばすことができない。なので今回は横に伸ばしてみました。野外展望台ができてから、地元関西のお客さまも増えてきた。西成の街も変わってきて、どんどん良いイメージになってきたと思うので、少しでもこの街に足を運ぶきっかけになればうれしい」と、新設備への期待を話す。
跳ね出し展望台『TIP THE TSUKIDASHI』は、展望台料金(大人800円、子ども400円)にプラス大人500円、子ども300円で入場可能。自撮り棒やスカート、ヒールの靴は禁止されているので要注意。営業時間は8時30分~21時30分(入場は21時まで)。
取材・写真/野村真帆
(Lmaga.jp)
