E-girls・佐藤晴美&楓、2019年は「原点を振りかえる1年だった」
2020年2月から『E-girls PERFECT LIVE 2011→2020』と題したライブをおこなう11人組ダンス&ボーカルグループ・E-girls。13日、来阪したメンバーの佐藤晴美と楓に、そのツアーや1月に発売されるシングルについて話を訊いた。
E.G.familyのホールツアーからスタートし、2019年は「原点を振りかえる年だった」と話す2人。「11人体制になって2年目のタイミングで、ファミリーで年始から活動して・・・E-girlsのはじまりから今までを、ファンのみなさんと一緒に振りかえる期間でもあったのかなと思います。次へのパワーをためる年でしたね」(佐藤)
それを経て2020年は、所属するLDHによる6年に1度のエンタテインメントの祭典『LDH PERFECT YEAR 2020』の一環として、E-girlsは全国アリーナツアー(関西は「大阪城ホール」2デイズ)を開催。タイトルにあるように、デビューした2011年からのヒット曲を中心に構成される「ベスト盤」のようなライブになるという。
「E-girlsは『Follow Me』のようなPOPな印象があると思うのですが、11人体制になってからはちょっと大人な部分にも挑戦してきました。私たちがこれまでやってきたエンタテインメントをすべて詰め込んだライブになると思うので、いろんなE-girlsを見ていただけるんじゃないかな」(楓)
そんな全国ツアーに先駆け、1月29日にはニューシングル『別世界』をリリース。現在配信中の疾走感あふれる『Easy come,Easy go』、今夏発売の楽曲をアレンジした『シンデレラフィット(Winter version)』を含めた全4曲が収録される。
「『別世界』というタイトルは、2020年はグループとして次のステップアップに繋げていく年にしたいという思いや、またひとつ違った世界も見ながら頑張ろうという思いがこもっています。LDHとしてパーフェクトイヤーがはじまりますが、ガールズグループとして、女の子が魅せるエンタテインメントを、グループでも個人でももっと追求していきたいと思っています」(佐藤)
そのリリースイベントが12月14日、「神戸スペースシアター」(神戸市中央区)で開催。「11人揃って、ファンのみなさんと近い距離でコミュニケーションを取れる機会がなかなかなかったのでうれしい。みなさんの思い出に残るようにしっかり想いをこめてイベントにのぞみたいです」(佐藤)、「関西の方はライブでもいつも熱く応援してくださるので楽しみ。ぜひ会いにきてください!」(楓)。ハイタッチ会に加え、観覧無料のトークショーも実施される(ハイタッチ会は予約購入者特典)。
(Lmaga.jp)