巨大商業施設「リンクス梅田」に行列、一部飲食は後日開店

梅田の新しいランドマークとして商業施設「LINKS UMEDA(以下リンクス梅田)」(大阪市北区)が、11月16日にオープン。初日開店前は約300人の行列ができた。

ファミリー層、インバウンド観光客、周辺のオフィスワーカーを視野に入れ、食とショッピングを充実させた同施設。合計約200店舗あり、うち約35店舗は16日以降、順次オープン。目玉のひとつとなる地下1階「オイシイもの横丁」は、オープンしている関西初の「函館 立ち喰い寿司 函太郎」、新業態の「たこ酒場くれおーる」はにぎわったものの、14店舗の開店日は後日発表となっている。

5階のアミューズメント施設「モーリーファンタジー」内にあるキッズエリア「スキッズガーデン」に子どもと並んでいた主婦は、「気軽に来れる場所にオープンしてうれしいです。保育士さんもいらっしゃるので安心。ずっと待っていました」。また「ニトリ」で買い物していた女性は「豊中から来ました。ここまで大型の店舗は都心部にないのでありがたいです」と喜んだ。

隣接する「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田(以下ヨドバシ梅田)」に各フロアで連結し、両施設併せて9万平方メートルもあるため、地下1階以外はお客が分散し、ゆったりと楽しめる印象だった。

1階は関東への直行便が発着するバスターミナルや「ユニクロ」、2~4階は女性向けの雑貨やファッション、5階はキッズとママ向け、6階はアウトドアとスポーツ用品、7階は「ニトリ」、8階はレストランが中心となる。

主要店舗の営業は10時~21時。両施設で駐車場台数は約1200台。9~35階は11月27日に開業する「ホテル阪急レスパイアホテル」となっている。また今後は「グランフロント大阪」「阪急梅田駅」をつなぐペデストリアンデッキも設置予定。

(Lmaga.jp)

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