G20大阪サミットで好評だった「大阪産(もん)」、府がPR強化

『G20大阪サミット』で活用された大阪の名品「大阪産(もん)」に、新しく13商品が登場。大阪府の吉村洋文知事は30日におこなわれた定例会見(大阪府庁)で、さまざまなイベントを通じてPRを強化すると語った。

115品目の「大阪産(もん)」が使用された『G20大阪サミット』、世界中のメディアから高い評価を受けた。府では、11月を強化月間として、利用拡大を図るためホテルやレストランで『G20』限定メニューや「阪急うめだ本店」でのフェア、「グランフロント大阪」での試食会などを予定している。11月6日には、新13品目の認証式も開催。大阪産PR大使のハイヒールモモコも駆けつけるという。

『G20』終了後は大阪産(もん)という集合体として、アジア市場のプロモーションにも力を入れている大阪府。吉村知事は会見で、「生産者はG20で大きな自信を持てただけでなく、売り上げも上昇し効果が出てきている。この機を逃さずに11月の大阪産月間では、さらなるブランド化を進め魅力を発信していきたい」と語った。

取材・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

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