デジタルアート×世界遺産のフラワーアート展、京都・二条城で

花をモチーフとした体感型アートイベント『FLOWERS BY NAKED』がこの秋、世界遺産登録から25周年を迎える「二条城」(京都市中京区)で開催。10月26日から12月8日までおこなわれる。

これまでに東京、京都、名古屋などで開催され、累計50万人以上が来場した同イベント。舞台となる「二条城」では、2018年にも同イベントを開催プロジェクションマッピングなどの技術でさまざまな「花」を表現し、美しい光の演出で来場者を楽しませてきた。

今年は城の「ユネスコ世界遺産」登録(1994年)から25年を迎えることを記念して、前年度よりも演出エリアを拡大。「鳳凰」をテーマに、重要文化財「唐門」がきらびやかに表情を変えるプロジェクションマッピングや、特別名勝「二の丸庭園」のライトアップなど昨年人気のアートに加え、国宝「二の丸御殿」が鳳凰と秋の花々によって彩られるという。

さらに会場の最深部には「華道家元池坊」の時期家元・池坊専好が手掛けたいけばなと、デジタルアートがコラボした立体作品が鎮座するなど、伝統ある場所とアートの混じり合った空間を満喫できる。料金は入場料金と同じく1400円(中学生以上)。詳細は公式サイトから。

(Lmaga.jp)

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