大阪・花園でラグビーW杯のパブリックビューイング、日本敗退も「この1カ月楽しかった」

ラグビーワールドカップ・日本代表対南アフリカ代表戦のパブリックビューイングが20日、「東大阪市花園ラグビー場」(大阪府東大阪市)でおこなわれた。

ロシア、アイルランド、サモア、スコットランドを撃破し、4連勝で予選プールを首位通過した日本代表。決勝トーナメント進出は日本ラグビー史上初の快挙で、その勇姿を見守るべく、パブリックビューイング会場には1万人以上のファンが集まった。

東大阪市内から来た藤本さんは、「大会のあいだ、僕がテレビを観ながらずっと騒いでるので、子どもたちも興味を持つようになって(笑)」と家族で来場。「前半3対5に抑えたのもスゴい」、「まだ巻きかえせるかも」と、親子で応援に熱が入っていた。

後半になると、日本は自陣での反則をきっかけに点を重ねられてしまう。その後も猛攻は続き、3対26で南アフリカが勝利。日本代表のワールドカップは幕を下ろした。

「南アフリカが強かった。ずっと彼らのペースでした」と無念そうに語った大阪市内の40代の男性ファンは、「横浜にも応援に行きました。この1カ月、ずっと代表を観てきて楽しかった」と、重い扉をこじ開けたラグビー日本代表の躍進と、これまでにない盛り上がりを見せた大会をふりかえった。

(Lmaga.jp)

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