出版20周年の「シャーマンキング」、世界観を振り返る展示が大阪で

霊と交流できる「シャーマン」たちの戦いを描いた漫画『シャーマンキング』。その出版20周年を記念した原画展が、2020年1月22日から「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)にて開催される。

1998年に『週刊少年ジャンプ』で連載をスタートし、日本の侍や中国の武将などそれぞれの「持ち霊」による能力バトル描写で人気を博した同作。一時はアニメ化までされたが、2004年に突然連載が終了。その後発売されたコミックスの「完全版」に新たな書き下ろしページが掲載され、物語が完結した。

会場では、作者・武井宏之氏による連載当時のモノクロ原画やカラー原画に加え、作品の世界観を振りかえる展示物が登場。作中の名ゼリフの数々や、各キャラクターの必殺技を紹介するコーナーのほか、主人公の相棒である幽霊・阿弥陀丸の愛刀のモデルになった日本刀など、武井氏が所有するお宝も展示される。

また、書き下ろしビジュアルをあしらった記念グッズなども販売。同展は東京、大阪、青森を巡回し、大阪会場は2020年1月22日から28日まで開催される。チケットや料金などの詳細は、後日公式サイトにて発表。

同作は現在、マンガ雑誌『少年マガジンエッジ』にて続編となる『SHAMAN KING THE SUPER STAR』が連載されている。

(Lmaga.jp)

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