大阪・新今宮に、100名のアートを楽しむ宿

100人の日本人アーティストを起用した宿泊施設の「YOLO HOTEL MUSEUM(ヨロ ホテル ミュージアム)」(大阪市浪速区)が、大阪のJRと南海電車の新今宮駅近くに9月28日オープンする。

「ミュージアムのなかで宿泊できる」というコンセプトをもとに、廃墟だった団地跡に誕生した同宿。「YOU ONLY LIVE ONCE(人生は一度きり)」をテーマに、緻密なものから大胆なものまで全76室ひとつずつ異なる作品が描かれ、レストランなどもアートワークが楽しめる空間に。

訪日客をメインターゲットとし、「アートや文化が生まれるのは、NYならブルックリンと中心地から少し外れた場所。新今宮もそんな場所を目指したい。海外の方にとって日本での宿泊体験が魅力あるものになるとともに、SNSを通じて日本人アーティストが世界に羽ばたくきっかけになったら」と運営会社「YOLO JAPAN」の代表・加地太祐さんは説明する。

また、加地さんは約12万人が登録する、日本で暮らす外国人をサポートするサイトも運営しており、同宿のもう一つの大きな特徴は、就労インバウンドトレーニング施設も兼ねていること。働くのは18カ国以上のさまざまな国籍を持つ約32人のスタッフで、日本人がひとりもいない。「日本語が話せないために職がみつからない人も。ここで学んでステップアップしてほしい」という狙いも、かつてない試みだ。

ホステルに近い形態となり、トイレ・シャワーは共有。オープニング価格としてデザイナーズシングルルームプランは2800円~。女性専用フロアや、ドミトリー(相部屋)もあり。レストランのドリンクは299円~、モーニングのブッフェ付きピタセットは1200円(以上税別)で、カフェや食事のみの利用もできる。

(Lmaga.jp)

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