コヤソニに日向坂46出演、小籔から愛あるイジリ「なにヘラヘラしとんねん!」
小籔千豊が主宰する音楽イベント『コヤブソニック』が15日、「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で開催され、アイドルグループ・日向坂46が出演した。
ステージでは、繰りかえすフレーズが印象的な『ドレミソラシド』『キツネ』『キュン』など全5曲を披露した日向坂46。小籔は同グループの冠番組『HINABINGO!』(日本テレビ系)の司会を務めることから、ファンからも「コヤビン」と呼ばれ親しまれており、MCでメンバーが、「毒舌のイメージですけど、裏ではすっごい優しいんだよね」と小籔の人柄について明かすなど、終始和やかな雰囲気で進行した。
その後、1人ひとりの個性を知る小籔がメンバー全員を紹介。「魔法かけてくれるんですか?」と高本彩花にネタを振ったり、齊藤京子を「運動神経悪いけど、ダンス上手やったね」と褒めたり、小籔に憧れる東村芽依がコヤソニ出演について「楽しかったです。へへへ」と笑顔で伝えると、「なにヘラヘラしとんねん! でも喋りがまともになってきとるやん」と優しくツッコむなど、愛情たっぷりのイジリで会場を盛り上げた。
出演後におこなわれた囲み取材で、河田陽菜は「小籔さんが一人ひとりのことを覚えてくださっていることに感動した」と感謝。小籔は日向坂46の出演に、「これからの子やからコヤソニに出してあげよ、と思ってブッキングさせていただいたんですけど、そのあとすぐに武道館公演を成功させて。心の中でごめんなと思ってました(笑)。バラエティでは変顔とかダメなところばかり見るのでかわいさゲージは低かったけど、本業のときはみんなかわいかったし、カッコよかったわ」と絶賛した。
(Lmaga.jp)