友近&ゆりやん、歌ネタ王決定戦の決勝に進出「審査員席でウズウズして」

MBSテレビが年に1度開催するお笑い賞レース『歌ネタ王決定戦2019』の決勝進出者8組が決定。13日、同局でその発表記者会見がおこなわれた。

「歌と笑いを融合させた笑い=歌ネタ」のナンバーワンを決める同大会。7回目を迎える今年、1194組のエントリーのなかから選ばれたのは、お見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、きつね(ホリプロコム)、新作のハーモニカ(ワタナベエンターテインメント)、天才ピアニスト(吉本興業)、友近・ゆりやんレトリィバァ(吉本興業)、ナイツ(マセキ芸能社)、メンバー(吉本興業)、ラニーノーズ(吉本興業)の8組(五十音順、所属事務所)。

会見で特に注目が集まったのは、女性ピン芸人同士でタッグを組んだ友近・ゆりやんコンビ。出場した理由について、友近は「(同大会の)審査員をしたときに、みなさんのネタを見てたらウズウズして。やっぱりやりたいなと」とコメント。相方となるゆりやんについては、「心臓が強い」と信頼していることを明かし、普段からコントのような掛け合いをして楽しんでいるという2人らしく、会見でも独特の世界観を披露した。

2018年のチャンピオンで、2年連続の決勝進出となったコンビ・メンバーは、「昨年、審査員だった友近さんが100点を付けてくださったんですよ。今回、先生と一緒にテスト受けるみたいな気分。友近さんに勝つようなことがあれば、来年審査員をさせていただきたい」と、ライバルに戸惑いながらも、2連覇に向けて意気込んだ。決勝戦の模様は9月18日・夜8時から、2時間の生放送(関西ローカル)。優勝賞金は300万円。

(Lmaga.jp)

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