吉村知事 万博の暫定ロゴ決定に「国際イベントでアピールしたい」

大阪府の吉村洋文知事が3日、大阪府庁内で会見をおこない、大阪市夢洲地区に予定される『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』について語った。

会見では、2020年3月に決定予定の『大阪・関西万博』ロゴマークの公募スケジュールについて説明。8月下旬から募集を開始し、応募期間は9月下旬から10月上旬。11月の1次選考委員会を経て、3月上旬に最終審査。末日に完成予定となっている。

正式ロゴが決定するまでは、「ミズノ」の協力で作成された「EXPO 2025 OSAKA,KANSAI,JAPAN」と書かれた暫定ロゴのTシャツを着て、機運を盛り上げていくという。

吉村知事は、「とても分かりやすい暫定ロゴになっている。今年度のラグビーワールドカップや大阪マラソンなど、国際イベントの機会に着用して、万博をアピールしたい」と意気込んだ。ロゴマークの募集について詳細は、決定次第発表される予定だ。

『大阪・関西万博』は、2025年5月3日~11月3日の期間、大阪市の夢洲地区で開催される予定。約2800万人が訪れると想定されている。

取材・写真/岡田由佳子

(Lmaga.jp)

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