スイーツで昭和から時代たどる、京都のホテル・バイキング
昭和から令和の変遷をスイーツでたどる『「スイーツヒストリー」バイキング』が、「ホテルグランヴィア京都」(京都市下京区)で7月1日からスタートする。
「いつ頃に流行ったのか文献などをもとに調べました。モンブランがブームになった昭和8年は、栗が高級食材だったためサツマイモなどを使っていたから黄色かったとか。夏は家族三世代のお客さまが多い時期なので、祖父母と孫の会話の糸口になれば」と、広報担当者は企画意図を説明。分かりやすいように各テーブルには年表が印されたランチョンマットを準備するという。
昭和を代表するスイーツとしては、固めに仕上げたプリンアラモード、シンプルなキューブ状のコーヒーゼリー。また、平成はティラミス、ナタデココ、クレームブリュレ、マカロンなど、今では一般的な人気スイーツが多数登場する。料金は大人昼3500円、夜営業は3200円(木~土曜のみ)。
(Lmaga.jp)