「シティーハンター」の北条司、新たな愛を描く実写映画で初監督

代表作『シティーハンター』などで知られる漫画家・北条司が初の実写映画監督に挑戦。当時の担当編集者とともに1つの作品を作り上げる企画がスタートした。

1985年、週刊少年ジャンプにて『シティーハンター』を発表した北条。当時の担当編集者・堀江信彦とともに、ハードボイルドとギャグの2面性を持つ冴羽リョウという新たなヒーロー像を生み出し、アニメ化まで展開する大ヒット作に育てた。一方、編集長を経て独立した元担当・堀江は、マンガに必要な「演出力」を審査するため「セリフのないマンガ」を世界から募集するオーディションを設立。共感した北条ら数人の漫画家もこれに関わり、その受賞作はアニメ・実写ドラマなどに展開するなど、マンガの可能性を広げる賞となった。

今回は、同オーディションに寄せられた数編のストーリーをもとに、北条が自身のオリジナルストーリーを加えて映画化。『エンジェルサイン』と名付けられた作品の内容は、「愛のものがたり」とだけ明かされている。公開時期やキャストは未発表。

(Lmaga.jp)

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