赤星が、甲子園で「打つのは無理だ」と悟った剛速球の持ち主とは?

スポーツバラエティ『戦え!スポーツ内閣』(MBS)の27日放送回に、プロ野球解説者の赤星憲広がゲストで登場。高校時代にプロでも味わえなかった「衝撃のストレート」を投げたピッチャーの名を明かす。

「平成最後の甲子園アワード」と題し、平成の間に甲子園大会でおこなわれた高校野球の試合を語り合うというこの日の放送。赤星が「平成最後に語りたい最強ヒーロー」として名を挙げたのは、平成6年(第66回)大会に出場し、後にプロ野球選手となった横浜高校の矢野英司投手(後に横浜ベイスターズに入団)。

赤星率いる大府高校(愛知)と甲子園1回戦で対戦した横浜高校。「速いボールに対しては自信があるほうだった」という赤星だったが、「甲子園で矢野投手の1球目を見たときに『えっ!?』と思ったんです」と振りかえる。結果は空振り三振で、「球速は142.3キロくらいなのに、ボールがバットのさらに上を通過していた。これは(打つのは)無理だ」と悟ったという。

赤星は「このときに受けた衝撃ほどのストレートはプロでもなかった」とコメント。火の玉ストレートで知られる元チームメイトの藤川球児投手については「紅白戦でしか対戦したことがないのでわからないが、球児と対戦できていたら同じ感覚だったかも」とも話した。この模様は、3月27日・夜11時56分から放送される。

(Lmaga.jp)

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