白石和彌監督「是枝監督は横綱、自分は平幕だと痛感した」

映画ファンが集う映画祭『おおさかシネマフェスティバル2019』の授賞式が3日、大阪市内のホテルでおこなわれ、白石和彌監督の映画『孤狼の血』が5部門で栄冠に輝いた。

役所広司(主演男優賞)のほか、松坂桃李(助演男優賞)、阿部純子(助演女優賞)、作品賞、監督賞の5冠を達成した『孤狼の血』。登壇した白石監督は、2018年の同映画祭でも『彼女がその名を知らない鳥たち』で主演女優賞と監督賞をW受賞している。

司会の浜村淳が、「(先日の)日本アカデミー賞では『万引き家族』が作品賞。俺が撮った映画の方がいいと思ってるでしょ?」と尋ねられると、「いやいやいや! 是枝監督は横綱ですから、なんとか一矢報いようと思ったんですけど、自分の平幕だということを痛感しました」と語った白石監督。

そんな白石監督の次作は、前編iPhoneで撮影された映画『麻雀放浪記2020』。「主人公・テツが未来にタイムスリップして、全自動麻雀卓で麻雀するという・・・もう、この段階で炎上しておりまして(苦笑)。主演の斎藤工さんが20歳で童貞という役という時点で、どういう映画か理解していただけるかと」と苦笑い。

浜村から「その作品でもまた、この映画祭に!」とうながされるも、「いや、ないな。面白い映画なんですけど、みんなに褒められる映画にはなってないです」とキッパリと語り、会場の笑いを誘った。

(Lmaga.jp)

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