超貴重、ミニカバの赤ちゃんが大阪の「ニフレル」で誕生

大阪の商業施設「EXPOCITY」(吹田市)のミュージアム「ニフレル」で21日、ミニカバの赤ちゃん(1頭・オス)が初めて誕生した。

ミニカバは絶滅の恐れのある貴重な動物で、西アフリカの限られた地域にわずか2000~2500頭のみが生息。ワシントン条約の付属書に掲載されて世界的に保護されており、国内で飼育されているのは今回誕生した赤ちゃんを含めて6施設13頭だけだ。

同施設では現在、母親の「フルフル」が落ち着いた環境で育児できるよう、展示エリアのガラスをシートで目隠し。親子の様子を直接見ることはできないが、22日からガラス前にモニターを設置。赤ちゃんの姿や子育ての様子をライブ映像(または事前に撮影した映像)で公開されるという。

(Lmaga.jp)

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