H.I.S.の「変なホテル」関西1号店、恐竜ロボがフロント担当

旅行会社「エイチ・アイ・エス」(本社:東京都新宿区)の関連会社による「変なホテル」が2月1日、関西1号店を大阪・心斎橋にオープン。1月30日には、関係者向けの内覧会がおこなわれた。

「H.I.S.ホテルホールディングス」が手掛ける同ホテルは、2015年3月に長崎県の「ハウステンボス」で誕生。現在、愛知県の蒲郡、東京都の舞浜や銀座などすでに10棟を展開。いずれもエンタテインメント性を重視する独特なスタイルで、ロボットが受付を担当するなど最新技術システムを導入している。

「これまでのホテルを進化させたものとなっております。ロボットでできること、人にしかできないことを分けて展開する。こちらの心斎橋店では、インバウンドの利用、ビジネス利用も含めて取り込んでいきたい」と、取締役・小高峰浩二さんは話す。

フロントでは肉食恐竜ヴェロキラプトル型のロボットがフロントを担当するほか、コミュニケーション型ロボットの「ロボホン」19体がダンスを披露したり、天気をたずねると教えてくれたりする。全客室には電気や空調も調整できるタブレット端末や通話料金が無料の「handy」などを設置。全90室あり、料金は8550円~。

(Lmaga.jp)

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