１月２２日スタートの火曜夜９時・連続ドラマ『後妻業』（カンテレ・フジテレビ系）。その制作発表会見が１６日におこなわれ、主演の木村佳乃のほか、高橋克典、木村多江、伊原剛志、泉谷しげる、原作者の黒川博行が登壇した。

真っ赤なコートに毛皮のゴージャスなショール、そしてウィッグにサングラスで登場した木村は、まず「派手ですみません！」と挨拶。木村が演じるのは、資産家の老人を狙って結婚詐欺をおこなう後妻業。「ロケ先で必ず二度見されるほど目立っています」と語り、主人公・小夜子に対して、「最初こそ、これは大変な役が来たなと思いましたが、撮影も１カ月経ち、今ではすっかり小夜子が好きになりました」と語った。

そんな小夜子を影で操る結婚相談所の社長・柏木亨を演じる高橋は、「大阪弁のセリフが難しいですね。日本一、言葉にうるさいのが大阪人ですから（笑）。頑張っています」と語るも、「今回の役は、ハッキリ『ワル（悪）』です。５０歳を過ぎてヒューマンドラマにも出てイメージをスイッチしようかと思っていたのに…この役です」と苦笑い。会場を湧かせた。同ドラマは１月２２日・夜９時から放送される（初回１５分拡大）。

(Lmaga.jp)