朝ドラ「まんぷく」第77回(12月28日)・萬平と福子、別々の思い

世紀の大発明へとヒロイン夫婦が夢を追う、連続テレビ小説『まんぷく』。財務局の取った強硬手段から、萬平(長谷川博己)の無実が発覚した前回。第77回(12月28日放送)では、世論を味方につけた萬平たちに対し、財務局がある提案を投げかけてくる。

萬平の不当逮捕に対し、世間から国への批判が高まるなか、福子(安藤サクラ)は財務局から、「訴えを取り下げれば、萬平を釈放する」という司法取引を持ちかけられる。しかし、訴えの取り下げは罰金10万円の支払いを意味するため、萬平は裁判の場で争うと言って譲らない。

しかし、裁判が始まれば出所するまで何年かかるかわからず、萬平が不在のなか第2子を出産し、子育てをしている福子には、萬平とは別のある思いが・・・。頑なな態度を貫く萬平に対し、福子はその胸中を打ち明ける。

「生きてさえいれば」と題す第13週では、度重なる理不尽な困難にも屈せず、福子らが立ち向かう様子を描く。出演は、安藤、長谷川のほか、桐谷健太、瀬戸康史、松坂慶子ら。語りは、芦田愛菜がつとめる。年内の放送はこの回が最後で、年始は1月4日からスタートする。

(Lmaga.jp)

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