大阪で、世界的アート雑誌「プレソラマガジン」の最新作を展示

デンマーク・コペンハーゲン発のアートマガジン『PLETHORA MAGAZINE(プレソラマガジン)』(27000円)の日本正規代理店として、「REC TOKYO」(本社:大阪市西区)が発足。12月16日から京都・妙心寺での展覧会が予定されているが、そのプレイベントが大阪でおこなわれる。

同誌は、現代アーティストやファインアート、ヒンドゥー教寺院の伝統的な印刷技術についての深い情熱から生まれた出版物で、70×50cmという規格外のポスターサイズ。デジタルプリントが急速に進む現代において、慎重に選定されたコンテンツの数々は、写真やアートワークの良さを最大限に生かすため、内容に合わせて紙を変え、印刷手順を調整するという。その完成度は、雑誌という枠に収まらず、アート作品と呼ぶに値すると世界から注目されている。

今回は、プレソラマガジンの7号目となる特集企画『Automaton』を「大阪丼池繊維会館」(大阪市中央区)のギャラリーで展示。人工知能についての探求や考察がテーマとなっている。期間は、12月8日・9日、時間は正午から午後9時まで。

(Lmaga.jp)

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