新年のまんぷく、牧瀬里穂と深川麻衣が朝ドラ初出演

現在放送中の連続テレビ小説『まんぷく』(NHK総合)が、年明けから新展開。物語の後半を彩る新たな出演者に、加藤雅也、牧瀬里穂、深川麻衣が発表された。

塩作りから栄養食品開発まで描かれている泉大津市から、ヒロイン・立花福子(安藤サクラ)と萬平(長谷川博己)らが引っ越して後半の舞台は池田市へ。そこで出会う関西弁コテコテの喫茶店マスター夫婦を加藤と牧瀬が演じる。

福子が働きはじめる喫茶店「パーラー白薔薇」の店主・川上アキラを演じる加藤は、『青春家族』(1989年)以来の朝ドラ出演。「今年俳優生活30周年を迎え、30年ぶりの朝ドラ出演に何かの縁を感じます」と喜ぶ。

また、元タカラジェンヌの川上しのぶ役の牧瀬は、朝ドラ初出演。「初めての朝ドラ! 大変嬉しく、そして緊張しています。夫のアキラさんと少々にぎやかですが、福ちゃんをあたたかく見守りたいと思います。そして、私自身も楽しく演じたいです」とコメントした。

さらに、元・乃木坂46の深川も初の朝ドラ。福子の姉・香田克子の次女・吉乃を演じ、「念願だった初めての朝ドラの現場は緊張もしますが、とても和気あいあいとしていて、日々うれしさを噛みしめながら撮影に挑んでいます」という。

世紀の大発明へとヒロイン夫婦が夢を追う本作。年内の放送は12月28日までで、年明けは1月4日からスタートする。

(Lmaga.jp)

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