いつになく言葉少なげな大泉洋「ミニオンが困るので」
長編アニメーション映画『グリンチ』の公開記念イベントが16日に開催。日本語吹き替え版で声を担当した大泉洋と子役・横溝菜帆が、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)に登場した。
ミニオンに囲まれた横溝が「すごいかわいいー」と喜ぶなか、子ども姿のグリンチとともに「ミニオンパーク」に現れた大泉。会場をグリンチカラー・グリーンに染めるショーを披露するなか、「意外とこのイベントはガチガチに進行していかないと大変なんです」といつもより言葉少なげ。
それもそのはず、映画の舞台挨拶などは、ほかの出演者を差し置いてしゃべり続け、大泉の独壇場になるのだが、「ミニオンのみなさんが倒れたら困るので。『今日だけは、大泉さん。話を延ばさないでください』と言われてるんです。ミニオンの体力に限界がありますんで」と打ち明けた。
その後、話は脱線せずほぼ予定通りに進行した大泉は、安心した表情で会場を後に。なお、この日登場したグリンチは、クリスマスイベント期間中は同パーク内に出没。大泉は、「ココでしか会えないです。ほかのところにいたら怒鳴りつけてやってください」と会場を盛り上げた。映画は12月14日公開。『ユニバーサル・ワンダー・クリスマス』は2019年1月6日まで。
(Lmaga.jp)