野田秀樹の代表作 乃木坂と日本舞踊家のW主演で復活

演出家・野田秀樹の代表作のひとつ『半神』が、劇団「柿喰う客」の代表・中屋敷法仁の手によって復活。7月16日に東京公演を終え、19日からは「松下IMPホール」にて大阪公演が始まる。

物語の主人公は、体がつながった双子の姉妹、みにくいシュラと美しいマリア。10歳を目前にその身体が負担に耐えきれず、救える方法は2人を切り離し、どちらか1人のみを生かすこと・・・。双子の姉妹をそれぞれ乃木坂46のキャプテン・桜井玲香と日本舞踊家で女優の藤間爽子が演じる。

桜井は、「幕が上がってからは一気に駆け抜けていく、まさにジェットコースターの様な舞台です。ご観劇いただくみなさんには、最後までしっかりとついてきて頂きたいです。最終的に遊びゴコロを芽生えさせるところまで行くことが目標なので、自分が持つパワーのすべてを使ってシュラを演じたいと思います」とコメント。

また、今回初舞台となる藤間は、「中屋敷さんの演出はとにかく動く動く動く! たくさん動きます。観客のみなさまをひかせてしまうくらい、とんでもない演出を生みだす方です。お稽古中、どんなときも1番に役者を信じてくれていたので、私は安心して自由にマリアを演じることができました」と話す。

原作は、『ポーの一族』『イグアナの娘』などで知られる漫画家・萩尾望都で、野田と萩尾が共同で戯曲化した本作。中屋敷は、「『半神』という原作がはらんだ複雑怪奇な迷路。そこをさまよう俳優たちの姿が、醜くも美しい。演劇らしい魔法と詐術が絡み合う、不思議な亜空間が誕生した。目撃されるすべてのお客さまの『人生』という劇世界が、さらに豊かに広がることを願っている」と話す。大阪公演は、22日まで。チケットは7800円。

写真/田中亜紀

(Lmaga.jp)

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