RG、羽生ゆずぁるで京都・祇園に登場 あるあるで7周年祝う

京都・祇園の劇場「よしもと祇園花月」(京都市東山区)が7周年を迎え、それを記念したイベント『RGが120分あるあるを歌いつづけ、それを浅越ゴエが120分実況解説する会』が15日、開催。500人以上の観客を「あるある」で盛り上げた。

この日RGはフィギュアスケートの羽生結弦選手に扮した「羽生ゆずぁる」として登場。「ゆずぁる~!」のコールが飛び交うなか、「祇園祭あるある」から始まり、観客からお題をもらう形で「藤井大丸あるある」「大迫半端ないってあるある」「蝉あるある」など旬のものから京都らしいものまで即興で披露。実況の浅越はあるあるに合わせて「演技に入りました!」「トリプルルッツ、ダブルトウループ」「テクニカルポイントが入っています」など、試合さながらの実況で会場を沸かせた。

今や立ち見が出るほど人気企画となった「RGがあるあるを歌い続ける」シリーズは、元々「祇園花月」で生まれたイベント。多くのイベントをRGとともにおこなってきた相棒・浅越は「最初はキワモノ系のイベントとしてスタートしたと思うんですが、こんなにみなさんに受け入れられるとは」と感慨深く話し、「今日はミキも和牛も出ていません、40過ぎたおっさん2人が出ているだけ。なのに、満席ありがとう!」と感謝を述べた。

RGにとっても思い入れの深い場所で、渾身のあるある計21個を熱唱。後半にはRGの黎明期を支えた、石井明美『CHA-CHA-CHA』に合わせてあるあるを披露するなど、7年の月日を感じられる内容となった。「よしもと祇園花月」では8月30日までさまざまな7周年企画を実施している。

(Lmaga.jp)

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