ホラン千秋、女優からキャスターへ、目標変更で広がったチャンス

エッセイストの阿川佐和子が、その話術によりゲストの新たな一面を引きだすトーク番組『サワコの朝』(毎日放送)。5月5日の放送回では、ハーフタレントのホラン千秋が登場する。

アイルランド人の父と日本人の母の家庭に生まれたホランは、10歳の頃、引っ込み思案の性格を心配した母親に背中をおされ、合唱団へ。演じることの楽しさを知り、13歳の時に芸能事務所に所属した。女優を夢見てドラマのオーディションを受け続けるも挫折の連続だったという。1988年生まれの同世代の女優がどんどん活躍の場を広げていくなか、将来が見えずもがき続けた学生時代の想いを語る。

目指していた女優から、「伝える仕事がしたい」と思い、チャンスが広がった。経済番組に出演して話し方を学んだり、バラエティ番組などで発言した自分のコメントを徹底的に分析しながら次につなげていった。今では『Nスタ』(TBS)のキャスターに抜擢されて1年。井上アナウンサーやお天気の森田さんら共演者だからこそ知っているホランの意外な素顔もご紹介。さらにはいつも応援してくれているという両親への想いも語る。この模様は、5月5日・朝7時30分から放送される。

(Lmaga.jp)

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