『オペラ座の怪人』日本上演30周年、怪人和菓子などが京都に登場

日本初演30周年を記念し、劇団四季の人気ミュージカル『オペラ座の怪人』が「ジェイアール京都伊勢丹」(京都市下京区)と4月18日からコラボ。特設ブースが登場し、登場人物の怪人にちなんだメニューなどを展開する。

パリのオペラ座にマスクをつけて棲む「オペラ座の怪人」と歌姫クリスティーヌの悲哀を美しく描いた作家ガストン・ルルーの小説をミュージカル化した同作品。今も「京都劇場」(~5/20)で上演しており、劇団四季による公演は国内で約665万人も動員している。

今回は2階に特設会場を設けて、ワンシーンを再現したフォトスポット、19世紀のパリを忠実に証言した怪人やクリスティーヌら衣裳3体、紹介パネルなどを展示。また、怪人の象徴でもある仮面やバラをモチーフに、1755年創業の老舗「俵屋吉富」が和菓子を3種手掛ける(各432円)。

ほかに、「西櫻亭」がバラを散りばめた真っ黒なハンバーグ、舞台に登場する階段をイメージした「茶寮都路里」のパフェなど、赤と黒をキーカラーに各店が『オペラ座の怪人』の世界観を表現する。期間は5月1日まで。

(Lmaga.jp)

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