阪神タイガースのホームゲーム開幕戦が６日、「京セラドーム大阪」（大阪市西区）で開催。その開幕セレモニーに、現在上演中のミュージカル『オペラ座の怪人』でクリスティーヌ役を演じる劇団四季の俳優・苫田亜沙子（とまだあさこ）が国歌独唱をつとめた。

両チームの監督・コーチ・選手が入場したあと、劇団の創立記念日（７月１４日）にかけた背番号「７１４」のユニフォームで登場した苫田。ホームゲーム開幕戦の厳かな雰囲気のなか「君が代」を歌い上げ、セレモニー後に「大変緊張しました。大阪府出身で幼いころから阪神タイガースを応援しておりましたので、国歌独唱は夢のような体験でした」とコメントした。

『オペラ座の怪人』は現在「京都劇場」で上演中。京都公演は５月２０日に千秋楽を迎える。

(Lmaga.jp)